息子「父ちゃん、今年は富士山に登りたいんだけど、一緒に行かない?」
私「いやいや、登山なんて無理でしょう、川無いし」
こんなやり取りの中、息子は一人で富士山を目指す事になりました
職場でそんな話をしてたら
山大好き、メッシさんが
「0地点からの富士山登頂プランが有るの知ってる?」
0地点からですか?
って、0地点からって何?
調べてみると、まず駿河湾に行き海の水を触ってから富士山登頂を目指す日本一過酷なスタンプラリーがあるらしいです
達成出来れば認定書や記念のバッチも貰えるとの事
息子にその事を教えてやると、めちゃ乗り気!
・・・・、えっ?やるの?お前スゲーな
息子「父ちゃん、帰りは山梨側に下山したいんで河口湖まで迎えに来てくれない?」
いやいや無理でしょう、河口湖までって自宅から230キロはあるじゃん、迎えに行く距離じゃないでしょう~
息子「それじゃ、どこまでなら迎えに来てくれる」
・・・・・・・、
・・・・・・・、
こうして自宅から180キロも離れている、富士市まで迎えに行く事となりました
今回は途中山小屋に宿泊しつつ、二泊三日のプランで息子は旅立って行きました

山なんて登ったこと無いし半分挫折するだろうな、なんて思っておりましたが

んじゃ、迎えに行きますかね?
途中

やってきたのはこんな川

ここは前から調査をしたいと思っていた、セキショウモが自生しているらしい河川です
上から覗いてみると

コウガイセキショウモや、なんちゃってセキショウモなど今まで何度も見て来たんで
本物のセキショウモかどうか分かりませんので



自宅から100キロ先とはいえ、良いポイントを見つけました
こうしてワタクシのやりたかった事は終了
汗だくでドロドロになった息子と合流しました
相当疲れてる様子でしたが、満面の笑みを浮かべてましたね
まずは近くの温泉へ

一息着いたところで


今年はネット等で無謀な富士山登山の記事をよく目にしますが
特に感想は言って無かったんだですけど
0地点からの富士山登頂、達成感は半端ないでしょうね
一生自慢出来るよ
お疲れ様です。
息子さん、めっちゃアグレッシブっすね~!
羨ましい限りですわ。
これが若さか…(笑
>まめ吉さん
富士山今年はブームですよね
私は登った事が無いんですが(多分今後も)
富士山に魅力を感じたんでしょうね
半分挫折するかと思ったら、登りきりましたね~
若さゆえの過ち?です(笑